Q25. ベルサイユのバラ バラをもつマリーアントワネットというよく知られた絵画を素材にしています。原画ではきらびやかな衣装とド派手な帽子をかぶっていますが、ファイルサイズを抑えるという観点(実は面倒くさいから?)から帽子をかぶらず、簡素な衣装に変えました。そうすると原画の「着せ替え人形的」な感じでは隠された彼女の人間性がはっきりと現れてきたような気がします。このイラストのPDF(2.38MBと大きめ)を開くと人物の表情やバラなどを詳しくご覧になることができます。 Q26. 花火 夏の夜を彩る花火は多くの人々が心待ちにしている一大風物詩ですが、残念ながら今年(2020年)はほとんどの花火大会が中止になってしまいました。でも昨年までは、物思いにふけっている女性が夜空に開く大輪の花に見とれる…こんな光景がよく見られました。このイラストのPDF(889KB)を開くと女性の表情や花火などを詳しくご覧になることができます。 Q27. なんちゃって占い師 自分の将来の運命を知るのは怖いけれど、でも誰もが知ってみたいものです。そんなあなたの目の前に現れた女性占い師。何やらいわくありげに大きな水晶玉を取り出して「あなたの運命は…」などとつぶやいて両手でおまじないをかけました。さてこの占いの結果は?このイラストのPDFファイル(1.21MB)を開いて外側の水晶玉から順に中をのぞいていくとこの占いの経過と結果がわかります。下図はそれぞれの経過での占い師の表情を示しています。 そしていちばん内側の小さな水晶玉の中に問題の結果がありますが、それはこのPDFファイルを拡大表示してのお楽しみです。 Q28. 狙撃手(スナイパー) 動画によるデモ https://akashi-ryo.com/wp/wp-content/uploads/2020/09/snipier.mp4 機械(マシーン)のような正確さで〝仕事〟をするというスナイパーG。今回は広い道路を隔てた向かい側のホテルの一室に滞在している男が「標的」です。この距離だとスコープでのぞいても標的の大きさは豆粒ほどですが、そこは超A級のGですので、いつもように難なく一撃で仕留めました。今回はその様子を動画でもご覧いただきます。あなたもこのイラストのPDFファイル(1.32MB)にアクセスして、絵の中では豆粒ほどに見える標的の姿を確認してみませんか。 Q29. 秋桜(コスモス) 秋の澄み切った空の下に咲き乱れるコスモス。可憐でいてその細い茎から一見弱々しそうに見えますが、それでいてしなやかで芯の強さを感じさせます。この絵は、はるか遠い過去に引退した女性歌手をモデルにしました。オリジナルに近いベクタ画像(PDFファイル、2.26MB)を無料でご提供いたしますので、必要な方は以下のボタンをクリックし、ローカルに保存してください。(追記)2024年5月に新たに肖像画を追加しました。こちらをご覧ください。 Q30. ヒッチハイク 夏空の下、真っすぐに続く直線道路の脇でひとりの若い女性が遠くからこちらに来るクルマに向ってヒッチハイクを試みています。でもその助手席には同乗者がいるように思えます。このヒッチハイクは果たしてうまくいくでしょうか。私はうまくいくような気がします。なぜならば、この運転手が助手席に「乗せている」のは実は…(下のボタンをクリックして)このイラストのPDF(1.8Mバイト)にアクセスしてクルマの部分を拡大し、この「うまくいきそうな」根拠を確かめてみてください。 Q31. 飛行機雲 ネコという生き物は好奇心に満ちています…というか、実は警戒心が強いのかもしれません。ある晴れた日、民家の屋根の上でたたずんでいたドラネコくんですが、はるか上空で「ゴー!」という轟音を耳にしたので反射的にその方向を見上げてみると、そこには長い飛行機雲をたなびかせながらジェット機が飛んでいました。「彼」はしばらくぼんやりとこの光景を見つめていました。「彼」はいったい何を思っていたのでしょう。このイラストのPDFにアクセスすると、このジェット機の詳細を見ることができます。ただし今回はファイルサイズが3.71MBと例外的に大きくなってしまいましたので、ストレージに余裕のない方は保存しないほうがいいでしょう。 Q32. かもめが翔んだ日 海がすきな男の子。ある日お母さんに連れられて港の坂道までやってきました。男の子はじっと海を見ていましたが、突然沖の一点を指さしながらお母さんのほうを向き、「ほら、見て、かもめが翔んでいるよ」と叫んで手招きするような動作をしました。お母さんは、「そうね、かもめが翔んでいるね。でもあなたは小さいから、まだひとりで生きられないのね」とつぶやいたとか。このイラストのPDF(1.72MB)にアクセスすると、沖を翔ぶかもめを詳細に見ることができます。 Q33. あっ、ライチョウだ! 登山道を黙々と歩き、ようやく視界が開けてきたと思ったら、先に続く道は岩伝いの険しい尾根道。さらに両側は切り立った断崖になっていますので、一歩足を踏み外したら、谷底までまっしぐら。おまけにあたりはガスが漂い始めて見通しが悪くなってきました。今後の天候の急変も予想されます。進むべきか、それとも引き返すべきか…すると、すぐ目の前に一羽のライチョウが。そういえばこの鳥は空中の天敵から見つかりにくくなるような状況で姿を現すとか。まあ、めずらしいライチョウにも出会えたことだし、これをみやげ話にして、ここは引き返すとするか(笑い)。このイラストのPDF(705KB)にアクセスすると、ライチョウの詳しい姿を拡大表示してご覧になることができます。 Q34. 鯉の滝登り 「鯉の滝登り」といえば、勢いがよい、また立身出世のたとえとしてよく日本画に描かれています。ところで渓流の小さな滝を登ろうとしているこのコイもずいぶんと勢いが盛んなようです。しかしよく見ると実はこのコイ、釣り人が上から垂らした毛ばりに食いつこうとしていることがわかります。あまりの空腹に耐えかねて必死のジャンプを試みていますが、結果としてこの試みが「成功」して命取りにならなければいいのですが。このイラストのPDF(838KB)にアクセスすると、毛ばりを拡大表示してご覧になることができます。 Q35. 枯山水にトンボ 「枯山水」といえば、いくつかの巨石を水の流れに見立てた模様を描いた砂の上に配した日本庭園の様式であり、一見何の変哲もないように思えますが、じっくりと見ているうちに夢想の世界に心が吸い込まれるような感じがしてきます。するとそこに一匹のトンボが飛んできて石の上に止まりました。このトンボ、現実の世界と夢想の世界の橋渡しをしているのでしょうか。このイラストのPDF(1.21MB)にアクセスすると、このトンボをもっとよくご覧になることができます。 Q36. タンポポ 暖かな春の日、娘さんの目の前にふわふわと風に漂う綿毛のようなもの。ふと目を凝らして見るとそれはタンポポのタネでした。まるで優雅に宙を舞っているように思えますが、タンポポにとってそれは子孫を残すためのある意味必死の営みなのでしょう。春ですねぇ。 <<前へ 1 2 3 次へ>> 0件のコメント コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です 名前* <必須> (Name* <mandatory>) メール <任意> (E-mail <option>) サイト <任意> (Website <option>) ご意見、ご感想をお願いします。(Your opinions or comments.) Δ
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