「百人一首」に「別れの朝」を追加

パロディ百人一首」に「別れの朝」を追加しました。藤原道信朝臣の「明けぬれば暮るるものとは知りながら なほ恨めしきあさぼらけかな」のストーリーです。

朝が来て別れを惜しむ女性と、その心を理解しない理系の男性。どうもこの二人の気持ちは噛み合っていないようです。

投稿者:Akashi-Ryo 投稿日時:

「百人一首」に「今月今夜のこの月を」を追加

パロディ百人一首」に「今月今夜のこの月を」を追加しました。三条院の「心にもあらでうき夜にながらへば 恋しかるべき夜半の月かな」のストーリーです。

この現生で長生きすることがつらいのなら、いっそのこと一気に人生を〝スキップ〟してしまえば…という浦島太郎のお話です。

投稿者:Akashi-Ryo 投稿日時:

「百人一首」に「逢ってしまったばかりに」を追加

パロディ百人一首」に「逢ってしまったばかりに」を追加しました。中納言朝忠の「逢ふことの絶えてしなくはなかなかに 人をも身をも恨みざらまし」のストーリーです。

恋人(と思い込んでいる人)に逢ってしまったばかりに、かえって苦悩にあえぐことになった男性の悲哀を描きます。

投稿者:Akashi-Ryo 投稿日時:

「百人一首」に「一夜の仮寝」を追加

パロディ百人一首」に「一夜の仮寝」を追加しました。皇嘉門院別当の「難波江の芦のかりねのひとよゆゑ みをつくしてや恋ひわたるべき」のストーリーです。

「仮寝」をめぐって恋心、疑念、後悔などの入り混じった複雑な心情を独断的に〝推測〟してみました。

投稿者:Akashi-Ryo 投稿日時: